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スキルアップのために

スキルアップのために

私たちは、「その会社になんとしても入社したい!」という思いが強いとついつい特技や経歴にも“ハッタリ”の部分が多くなってしまいがちです。

しかし、履歴書や面接の時点で自分の能力を買いかぶりすぎると入社してから大変なことになるので、「前の会社のどのような仕事に自分のスキルや専門知識が役立っていたか」、「電話での応対だったら誰にも負けない自信がある」とか「社内での○○のコンクールに入賞したことがある」「実際の業務には役立てることができなかったけれども○○の資格をもっている」などと、試験官にもそのレベルが想像つくような具体的な内容に置き換えて言えるようにしておきましょう。

通常、管理職などでは特別な能力が必要とされますが、一般の社員の仕事というのは人によって多少の出来、不出来はあるものの、ある程度の知識を習得したら誰でもこなすことができるように標準化されているものです。

つまり実際の面接において最初に見られるのは「どれだけ特殊な能力があるか」というよりもむしろ、「自分の仕事を最後までやり遂げる責任感があるか」とか「上司にとっての腹心の部下となれるような誠実さがあるか」とか「職場の雰囲気を明るく元気にするような雰囲気をもっているか」などといった、社会に出て働くためのごく基本的な能力です。

それはあなたの“人柄”とか、“仕事に対する意欲”などという言葉で言い表されることもあります。

このように就職や転職において企業があなたを選ぶ際には、あなたがこの基本的な能力をもっているかどうかが最初に審査されます。

そしてその基本的な条件を満たす応募者が求人数を上回っていた場合には、2次の審査が行われます。

ここで注目されるのは、今度は「仕事に関する“スキル”や“専門知識”のレベルがどの程度あるのか」という点で、面接官たちはいろいろな角度から質問して、実際に自分の会社での仕事に役立てることができるレベルかどうかを見極めようとします。

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