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転職の方向について

転職を成功させるための手順の第3は、"転職の方向性の決定"です。

転職の方向について

転職する決心をして、進む方向も決まっている場合は心配ありませんが、「どのような方向に行くか」がはっきり決まっていない場合にはまず、自分のキャリアや自分が磨いてきたスキル、経験、実績、趣味などを書き出してみましょう。

たとえば"キャリア"に関しては「これまでに自分はどのような仕事をしてきたのか」、「その仕事の中でどのような業務を担当してきたか」、「自分にとって印象に残っているような仕事はあるか」などを書いているうちに、一般事務をやってきたけれどもそういえば営業スタッフに代わって電話でお客さんの注文を受けたりしていたこともあるということに気づいて、営業部門も視野に入るようになったり
"スキル"に関しては「これまでにやってきた仕事で身についたスキルは何か」、「自分が最も得意とする分野は何か」、「仕事上で得た資格は何か」などを書き出してみましょう。

"スキル"というと何か特別に高度なものでないといけないと思われがちですが、ファイリングでも電話応対でも伝票入力でも、要はレベルの問題で「私はこれに関しては自信があります」と自己prできるものはすべて立派な"スキル"なのです。

そして、"経験"に関しては「社外との人間関係はあるか」「仕事上でどのような人たちと関わりあってきたか」「仕事上で何を学んだか」などがあります。

さらに"実績"に関しては「仕事上でどんな実績をあげているか」「職場の改善コンクールなど、実際の仕事以外の活動で賞をとったりしたことはあるか」などと書き出していると、「そういえば自分はプレゼンテーションを作成するための一般企業用のソフトウェアに関しては自信がある」などということを思い出したりすることもあります。

また、転職先を考えるのに今までに経験した職種から選択する以外にも、"趣味"を書き出してみることによって新たな仕事にチャレンジするヒントが思い浮かぶこともあります。